皆さん、こんにちは。　今日はお昼に、事務所の提携企業である積水ハウスさんとランチミーティングを行いました。3か月に1回くらいはこうしていろんな提携企業とランチミーティングをして、お互い情報交換をしております。

今回は積水ハウス川越支店がやっているサービスで、資産防衛のために３つのシステムを用意していてくれて、そのサービスについてご説明していただきました。

１．不動産の棚卸システム

１つ目は、不動産の棚卸として、持っている不動産を見える化してくれるといったサービスです。持っている不動産を整理するために、不動産が「どこ」に「どの様な状態」であるかを調査してくれます。また、各土地の状況をチェックし、現在の保有状態に問題がないか調査してくれます。また、所有地全体の構成から各土地の所有形態に問題がないかも調査してくれます。たくさん不動産を持っていても、有効活用していなかったり、相続になるまで持っていていいのかなど、今考えておかなければならないことも多々ありますよね。
自分の持っている不動産を、視覚的に整理してくれるといったサービスです。

２．SSSシステム（簡易売却査定）

二つ目は、SSSシステムといって、不動産の流通性価格の把握をすることができます。簡易売却査定を主な土地に行ってくれます。土地ごとの価値を算出することで不動産の色分けが可能になります。

３．IPAシステム（収益物件の比較）

三つ目は、IPAシステムというもので、収益物件１棟ごとを多角的評価してくれます。持っているマンション、アパートなどの収益物件について、収益性を多角的に分析してくれます。キャッシュフローだけでは見えない物件の状況を査定してくれたり、物件所在地の市場のポテンシャル・市場における物件の収益性を比較検証してくれます。

ステップ１で、物件の詳細市場調査をしてくれて、写真や地図上での駅からの距離など、歩いて何分、物件の間取り等も詳細に提示してくれます。また、近隣のいくつかの市区町村と比較し、駅の乗降者数や人口の推移、賃貸市場調査などもしてくれるので、他の市区町村と比較することにより、よりその所在地の状況がわかります。

ステップ２では、収益性調査を行ってくれます。項目としては大きく分けて３つで、収益評価、物件評価、市場調査をおこなってくれます。最終的に円グラフに状況を作り上げてくれて、その図を見ただけでこの物件がなにが勝っていてなにが足りないのかがわかります。

ステップ３では現在価値を算出してくれます。諸々の条件を加味し、売却査定額を出してくれます。

いかがでしたでしょうか？
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